テーマ別研修・基本プログラム
説明力・説得力・建設的議論力強化研修
対 象 者 | 若手社員(入社3~5年目程度)、中堅社員(入社6年目以上程度の一般職) | ||
基本時間 | 4時間 | ||
研修形態 | 基礎理論の講義、演習、フィードバック講義で構成。 | ||
演習形態は、割合が高い順に ➀個人演習 ②グループ演習 |
▮研修のねらい
組織効率の向上に向け、ビジネスコミュニケーションの実践力の強化を図ります。
▮研修プログラム
4時間コース | ||
1.オリエンテーション
2.説明力の強化 (1)総論と各論で構成する (2)各論を要約する (3)情報の関連性を明確にする (4)短時間でまとめる
3.説得力の強化 (1)説得力を生む論理の基本形 |
(2)理由付けを形成する際の留意点 (3)理由付けの強化法 (4)裏付けを示す 4.建設的議論力の強化 (1)イシューとは (2)議論のテーマを明確にする (3)議論を進めるための課題を見いだす (4)相違した意見を解決する
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演 習 の 一 部 紹 介 |
説明力の強化を図る演習 情報の関連性を明確にし、総論と各論に基づき説明内容をまとめるトレーニングを実施します。 |
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演習(協力会社B社へのお願い)一部のみ掲載 ※こちらの無断使用はお断りいたします。 現在、協力会社B社の協力を得て、顧客企業A社に納品する ”X45システム” の開発中である。開発当初はシステムの仕様変更が頻発し、進捗が順調に進まず苦労したが、仕様確定後は順調に進んでいた。 ところが、開発当初に頻発していた仕様変更の対応漏れがあることが発覚した(一カ所)。今から仕様変更に対応しなければならない。
B社には、”X45システム” の搭載部品である ”FFメモリー” の製造を依頼している。メモリーの大きさ(容量)を1200ギガで依頼しているが、新たな仕様では容量不足により、正常に作動しない恐れがある。2000ギガに引き上げてもらう必要がある。 また、仕様変更により、こちらで行うテスト項目が20以上増えることになる。 ~以下省略(これ以降にも対応が必要な問題が記されています)
【設問】B社の担当者に対する説明内容(依頼事項)をまとめてください。 (経費負担や具体的な納期の交渉はこの後に行うこととし、ここでは依頼内容だけをまとめてください) |
説得力の強化を図るミニ演習 論理の基本形を理解したうえで、論理立てるトレーニングを実施します。 |
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演習(若手社員への注意)一部のみ掲載 ※こちらの無断使用はお断りいたします。 職場に3人の後輩(若手社員)がいる。それぞれ問題行動を起こしている。
◆1人目:備品の整頓をしない。共用の備品を使っても、使いっぱなしで、所定の場所に戻さない。 ~以下省略(2人目、3人目の問題行動が記されています)
【設問】後輩を注意します。納得を得られるよう、続きの説明(理由付けと裏付け)をまとめてください。 ◆1人目 「使った備品は所定の場所に戻すようにね」(結論) 「 」(理由付け) 「 」(裏付け) ~以下省略(2人目、3人目の回答欄が記されています) |
研修のカスタマイズ |
研修プログラム |
PICK UP これまで作成したカスタマイズ研修の一部です。汎用性の高いものをご紹介いたします。是非、ご検討ください。
基本プログラム 改良を重ねた下記の基本プログラムをベースに、育成ニーズやご要望を満たすカスタマイズ研修を創り上げます。
テーマ別研修プログラム
職務遂行力強化
コミュニケーション力強化
指導力強化